【恋愛心理】家族やプライベートの写真を見せてくる女性の心理と効果的な対処法
職場で気になる女性が家族やプライベートの写真を見せてきたら「もしかして気があるのか?」と思ってしまいますよね。
実際どういうつもりで写真を見せてきたのか分からずモヤモヤした経験がある人も少なくないと思います。
そこで今回は家族やプライベートの写真を見せてくる女性の心理を詳しく解説していきます。
脈ありを判断するチェックリストや写真を見せられた時の効果的は反応のしかたまで紹介しているので、もしその女性を落としたいと思っている人は最後まで見ていってください。
目次
家族やプライメートの写真を見せてくる女性の心理
結論から言うと、家族やプライベートの写真を見せてくる女性は少なくとも脈なしではありません。
なぜなら女性は興味のない男性に対して自分のプライベート公開するようなことをしないからです。
しかし、それが恋愛対象としてではなく友達として距離を縮めてきている可能性もあるので注意が必要があります。
まずは写真を見せてくる女性の心理について見ていきましょう。
【写真を見せる女性心理】
- 自分のことを知ってほしい
- あなたの反応を知りたい
- あなたのプライベートも知りたい
- 共感してほしい
- 自慢したい
自分のことを知ってほしい
自分の家族やプライベートの写真を見せてくる女性はあなたに対して脈ありの可能性が高いです。
なぜなら、女性は好きだったり興味がある男性のことを知りたいと思うと同時に自分のことも知ってもらいたいと思うからです。
写真を見せるという行動が不特定多数の相手に働いている場合は自己承認欲求や自尊心を満たしたいだけの可能性もあります。
しかし、あなたにだけ見せてくる場合はあなたに対して「自分を知ってほしい」と思っている、つまりあなたに興味がある可能性が高いです。
あなたの反応を知りたい
あなたの反応を見るために家族やプライベートの写真を見せてくる場合もあります。
この場合も脈ありの可能性が高いです。
先ほども書きましたが、女性は興味がある男性に対して「もっと知りたい」という欲求が生まれます。
つまり、あなたの反応を見てあなたがどう思っているのかを知りたいということです。
自分が好きなものや大切なものを見せて、その時の反応やリアクションからあなたの考え方や脈ありかどうかを判断して、今後の付き合い方を見極めようとしている可能性が高いでしょう。
あなたのプライベートも知りたい
自分の家族やプライベート写真をみせる心理として、同じようにあなたの家族やプライベートについて知りたいという心理が働いている場合があります。
人間には自己開示の返報性といって、相手に自分の情報を開示させられたら自分も情報を開示したくなる心理がはたらきます。
決してその心理を利用しているわけではないと思われますが、あなたのプライベートや家族について知るために自己開示をしてる可能性は高いでしょう。
共感してほしい
誰かにただ共感してもらいたい場合も自分の家族の写真やプライベートの写真を見せることがあります。
実家で飼っている愛犬の写真だったり、家族旅行でいったリゾートの写真だったり、その時に感じた「かわいい」や「きれい」を誰かと共有したくて写真を見せているんですね。
この場合は、「これ綺麗じゃないですか?」「可愛くないですか?」と共感を求めてながら写真を見せたり、あとは不特定多数の男女に同じように写真を見せていることが多いです。
自慢したい
自分のプライベートや家族を自慢したくて写真を見せてくる女性も少数ですが存在します。
普段から自己顕示欲が強かったり、プライドが高い女性に見られる傾向です。
写真を見せてくる女性の脈ありチェックリスト
家族やプライベートの写真を見せてくる女性の心理を紹介しましたが、実際その女性が脈ありかどうか気になりますよね。
続いては写真を見せてくる女性が脈ありかどうかを判断するためのチェックリストを紹介していきます。
【チェックリスト】
- わざわざ写真を見せに来る
- あなただけに写真を見せてくる
- 距離感が近い
- 深い話をする
それぞれ詳しく見ていきましょう。
わざわざ写真を見せに来る
あなたのところまでわざわざ写真を見せにくる場合は脈ありの可能性が高いです。
- 以前話題になった場所に行った写真を見せる
- あなたがおすすめした場所の写真を見せにくる
- 何の脈絡もなく「これ見てください」と見せにくる
このように、写真を撮った理由や見せにくる理由が「あなた」にある場合は脈ありだと思って大丈夫です。
話の流れの中で「あっ、そういえば」というふうに写真を見せにくる場合はただ話題を提供しようとしているだけのことが多いので注意してください。
あなただけに写真を見せてくる
他の男性にも写真を見せている場合は共感してほしいという心理が強い可能性があります。
しかし、あなただけにしか見せないなら脈ありと判断してもいいでしょう。
写真を見せて話題を探したり、あなたの気を引こうとしています。
距離感が近い
写真を見せてくる時もそうですが、やたらと距離感が近いようなら脈ありのサインです。
必要な時でない限り女性は好きでもない男性の近くには寄りません。
画面を見る時に肩が触れそうな距離だったり、さりげなくボディタッチをされる時は脈ありの可能性がかなり高いです。
しかし、相手が年上の場合は弟のような感覚で接している場合もあるので、普段からの振る舞いも観察しましょう。
明らかにあなただけに距離が近いならチャンスです。
深い話をする
家族の写真を見せてきた上で幼少期の思い出話やちょっとした恥ずかしい話など、他の人には話さないような話をしてくる場合は脈ありです。
他にも
- 過去の恋愛
- 人間関係
- 仕事の悩み
などの話をあなたにしてくるならチャンスと思って大丈夫です。
写真をみせてきたときの効果的な対応
気になる女性から声をかけられたり、写真を見せられたりすると対応に困る瞬間ってありますよね。
せっかくならうまく対応して好感度を上げたいと思うもの。
そこで、女性が写真を見せてきた時の効果的な対応について紹介していきます。
【効果的な対応】
- まずは興味を持つ
- 自分と相手の共通点を見つける
- 自分のエピソードも少し話す
- 自分も写真を見せる
- 話を広げる
それぞれ詳しくみていきましょう。
まずは興味を持つ
意外とこれが難しいのですが、まずは興味を持ちましょう。
- いつ、どこで撮られた写真か?
- 誰と撮った、誰に撮ってもらった?
- 写真はどういう状況なのか?
- なぜその写真を見せたいと思ったのか?
- 相手は今と比べてどうか?
- 共感できるポイントは?
どれかを意識して会話をしてみてください。
あなたが興味があることが相手の女性に伝われば、さらに距離を縮めることは簡単です。
リアクションも少し大げさくらいがちょうどいいでしょう。
自分と相手の共通点を見つける
質問や共感をしていく中で、自分と相手の共通点も探しましょう。
人間は「類似性の法則」といって、共通点がある相手に対して親近感を覚えます。
写真をみながら共通点になりそうなものがあればどんどん触れていってください。
共通点があれば話も盛り上がるので会話が非常に楽になります。
自分のエピソードも少し話す
共通点が見つかったり、似た経験がある場合は自分のエピソードも軽く話しましょう。
ただし、注意点として以下のことを気をつけてください。
【注意点】
- 自分の話をしすぎない
- 反応に困る話をしない
- 1人で盛り上がらない
話はあくまで相手主体で、相手のテンションや反応を見ながら「あっ、自分も実はこんなことがあったんだ」と小出しでエピソードを入れていきましょう。
ここで1人で盛り上がってしまったり、相手が反応に困るような話をしてしまうとせっかくのいい雰囲気が壊れてしまいます。
普段から女性にもウケそうな鉄板ネタを探しておくとよりスムーズに話をすることができるのでおすすめです。
自分も写真を見せる
自分のエピソードを話す際、自分もそれに関する写真だったりを見せるのも効果的です。
あなたが相手の写真を見て、自分も相手に写真をみせることで「2人だけの秘密」というような雰囲気ができます。
写真を見せながら顔や肩を近づけてみて相手の反応も探れるとなおいいですね。
近づいてきても離れなかったり、肩が触れても気にしないようならいよいよ本格的にアプローチをしていいでしょう。
話を広げる
相手と自分の共通点で盛り上がったり、自分のエピソードや写真を披露したなら次は写真の話題からどんどん話を広げていきましょう。
例えば、相手が見せてきた写真が友達と食事に行った写真なら「実はここのお店がうまいって聞いてて気になってるんだよね」というふうに別の店の話に持っていきましょう。
話を広げた先で盛り上がったならそのまま相手の女性をデートに誘うこともできます。
たとえ自分が経験なかったり知識が少なかったとしてなくても「そういえば友達が言ってたんだけど、〇〇は××らしいよ」と、勝手に友達が言ったことにしてストーリーをでっち上げても大丈夫です。
この会話で必要なのは信ぴょう性ではなく、盛り上がりです。
あまりにも大げさな嘘はシラけますが、話の繋ぎとして話題を作る分にはおすすめです。
写真を見せてきた時点で好感度はプラス
女性が家族やプライベートな写真をみせてくる時点で少なくとも脈なしではありません。
ただし、恋愛対象なのか友人や同僚、先輩後輩として好きなのかはわからないので、他の脈ありサインなどを先ほどのチェックリストを確認しながら判断してみてください。
正直なところ、脈ありかどうかを簡単に確かめたいのならデートに誘うのが一番です。
少なくとも脈なしではないのでほとんど断られることはないでしょう。
もし直接誘うのが難しい場合は連絡先を聞いてメッセージで誘っても大丈夫です。