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恋愛心理学

【恋愛心理学】知ってると役に立つメラビアンの法則

 

メラビアンの法則とは、3Vの法則とも言われており、人の印象の6割は見た目で決まるというものです。

1971年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学者であるアルバート・メラビアンが提唱した概念で、「感情や気持ちを伝えるコミュニケーションをとる際、どんな情報に基づいて印象が決定されるのか」ということが検証されました。

 

その割合は、7-38-55のルールとも言われており、

 

視覚情報【Visual】(外見、表情):55%

聴覚情報【Vocal】(声のトーン、テンポ):38%

言語情報【Verbal】(話の内容):7%

 

とされています。

これは恋愛でも同じで、特にマッチングアプリなど、初めましてのシュチュエーションではメラビアンの法則の影響が大きくなります。

 

今回は恋愛で使えるメラビアンの法則について解説していこうと思います。

自分の印象がどのように相手に伝わっているかがわかるだけでも、かなり楽に女性と仲良くなることができるので最後まで読んでいってください。

 

恋愛で使えるメラビアンの法則

 

人間が他人に対して与える印象の約6割が外見や表情で決まるということが分かりましたが、実際どうすれば相手の女性に対して好印象を与えられるのでしょうか?

具体的には以下の方法があります。

  • 外見やプロフの写真を整える
  • デート中はテンションを上げる
  • 告白はストレートにする

それぞれ、詳しく解説していきますね。

 

外見やプロフの写真を整える

 

まずは外見を、マッチングアプリであればプロフィールの写真を整えましょう。

外見といっても顔ではなく、髪型や服装、姿勢などの立ち振る舞いですね。

マッチングアプリの場合は髪型や服装が整えられた上で写真を撮り、余計な写真(視覚情報)は取り除くようにしましょう。

女性ウケのいい爽やかな髪型にし、服装もシンプルで清潔感が溢れるものにするだけでかなり好印象が与えられます。

講習生でも、外見を整えた後に写真を撮り直したところ、マッチングアプリでのマッチ率が跳ね上がりました。

 

「人は見た目で判断してはいけない」「人は見た目じゃない」といいますが、どうしても最初の印象というのは外見によってしまうものです。

ただし、ここで大事なのは「イケメンかどうかではなく整えられているかどうか」ということです。

実際、僕が受講生に対してやったことは、美容室を指定したことと、服を選んだことだけです。

整形やメイクなどは一切していません。

そもそも、人の顔なんてそこまで大きく違うものではないので、大事なのは顔のパーツよりも全体的な見た目と雰囲気です。

「自分はどうせイケメンじゃないから」と諦めるのではなく、女性と会う時は髪型や服装などの外見を整え、背筋を伸ばして堂々と振る舞ってみてください。

それだけで相手からの印象はグッと良くなります。

 

デート中はテンションを上げる

 

続いて、デート中の振る舞い方についてです。

外見は整えた状態で堂々と振る舞いつつ、テンションも高くしていきましょう。

外見は55%と、印象に最も大きな影響を与えますが、次に大きいのが聴覚情報です。

先ほどの割合でもわかる通り、大事なのは「話す内容」よりも「話すときのテンション」なんですね。

「どんな話をしていいか分からない」と不安になってしまう人も多いかと思いますが、会話の内容は言語情報であり、7%程度しかないので、ほとんど印象には残りません。

 

つまり、何を話しても、見た目とテンションが良かったらそれだけで好印象が与えられるということです。

逆に、どれだけ外見が整えられていて、面白い話をしてもテンションが低くぽそぽそと話をしてしまうと、相手からの印象はどんどん悪くなってしまうということです。

なので、デートの際は大袈裟かな?と思うくらいリアクションを大きくしてください。

驚いた時や、話の相槌など、イメージは小さな子供と話をするときと同じです。

「ええっ!?」

「そうだったんだ!!」

「めちゃくちゃかわいいね!」

常に笑顔とオーバーリアクションを意識して振る舞うと、相手の女性はあなたに対して好印象を受けるのと同時に、「この人なら何を話しても気まずくならない」という安心感も与えられるので一石二鳥です。

 

逆にいうと、それくらい緊張した空間やテンションの低い雰囲気というのは相手にとってストレスを与えてしまうということです。

ただ、最初からテンションを高くしていくというのは難しいので、ある程度の練習は必要です。

デートに行く前に一人カラオケで熱唱したり、お酒を飲んだりして事前にテンションを上げておくとそのまま高いテンションを保ちやすいので試してみてください。

 

告白時は真剣な表情でストレートに

 

先ほども言った通り、言葉による影響は7%とごくわずかしかありません。

なので、告白する時も言葉ではなく、表情や雰囲気を意識して伝えてみましょう。

恥ずかしくて緊張するのも分かりますが、そこはぐっと堪えて、真剣な表情と真面目なトーンでストレートに告白しましょう。

大事なのはあくまで自分の雰囲気です。

無駄におしゃれだったりロマンチックな場所に行く必要はありません。

自分が緊張せず雰囲気の作りやすい場所を選びましょう。

くれぐれも棒読みなどにならないよう注意が必要です。

 

自分が与えている印象がわかれば対策は簡単

 

自分のどのような部分が、相手の印象に残りやすいのかがわかるだけでも、コミュニケーションは格段に取りやすくなります。

特に恋愛においては、外見や立ち振る舞いがその後付き合えるかどうかにも大きく繋がってくるので、女性と会う時は特に意識するようにしましょう。

大切なのは元々の顔のパーツではなく、「整えられているかどうか」と「堂々とした雰囲気」です。

外見と声のトーンで人の印象は9割以上決まるので、まずは髪型や眉など、比較的簡単に整えられるところから整えていってみてください。

初めは、自分が住んでるエリアで一番人気の美容室を調べてみるといいでしょう。

人気ということはそれだけ流行りにも強いので、あなたに合った髪型を提案してくれます。

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